くじら整体では脳幹を活性化すれば内なる叡智であるイネイト・インテリジェンスが目覚め、身体は自然に回復していくと考えます。
これはカイロプラクティックの創始者D.D.パーマーの息子のB.J.パーマーの理論によります。
人間を運行する内なる叡智、イネイト・インテリジェンス
彼は宇宙を運行するすべての力をユニバーサル・インテリジェンスと呼び、小宇宙である人間を運行する力をイネイト・インテリジェンス(先天的知能)と呼びました。
イネイト・インテリジェンスを阻害するものが椎骨のサブラクセイション(ズレ)で、これが神経信号を阻害し各器官を機能不全にしていきます。
上部頸椎がイネイト・インテリジェンスの源
カイロプラクティックにはざまざな流派があり、症状がある患部を触る整体もあります。
その中でくじら整体が踏襲するのはB.J.パーマーのHIOテクニックで、上部頸椎を調節すればすべての椎骨のサブラクセイションが解放される、すべての症状の原因は上部頸椎のズレにあるというものです。
肩こりや腰痛、足のしびれで患部をマッサージしてもよくならないのはそこが原因ではなく結果であり、原因は脊椎のズレなのです。
薬は原因を取り除いてくれない
現代医学などでは高血圧には降圧剤、痛みには鎮痛剤、発熱には解熱剤を使いますが、これは結果で結果を治すようなものです。
高血圧になったのは上部頸椎のズレや生活習慣の結果なので、高血圧という結果を薬で調節しても解決にはいたらないのです。
「なぜ私は高血圧なったんですか?」とお医者さんに聞いてもきっちり原因を説明してくれることはないと思われ、原因がわからなければ症状が完治することもないのではないでしょうか。
高血圧などは身体が発する警告、もうこれ以上同じ生活習慣を続けてくれるなというサインのようもので、薬で症状をとっても原因は取り除いていないので、一生薬を飲まなければいけなくなります。
薬は身体症状をごまかし対処を先送りするようなもので、脳幹を活性化する療法こそ根本原因を取り除いてくれる療法であると私は考えます。
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