今まではくじら整体が生まれたFacebook講座内のことをブログにまとめてきました。
しかし今回は2020年2月1日の最新版のくじら整体のやり方、というか日々私が実践している方法をみなさんにご紹介したいと思います。
目次
脳幹を活性化するくじら整体の方法
くじら整体のやり方は、瞑想状態でくじら整体のガイドの存在さんとつながり、「私の脳幹をスイッチオンしてください」とお願いするだけです。
存在さんというガイドがいるかいないかわからずとも、瞑想状態でくじら整体の存在さんとつながっていると強く思う、想像していただければ確実に接続されています。
またくじら整体では遠隔ヒーリングも行えます。
それは存在さんとつながって「○○さんの脳幹をスイッチオンしてください」と唱えるだけで、すると相手と自分両方にヒーリングが始まりますので一石二鳥で、私はこの遠隔ヒーリングの方法を日々行っています。
背筋を伸ばした座禅状態で行うことで上部頸椎が動く
それとくじら整体の効果があるのかどうかよくわからないという方は、背筋を伸ばした座禅状態で行ってみて下さい。
足の組み方はどのようなものでも構いませんが背筋は伸ばしてもらう、骨盤を立てた状態で座ってもらう、そうする際はお尻に座布団などをはさんでもらった方がいいかもしれません。
すると私の場合は必ず活元運動と呼ばれるような首の自動運動が始まります。
左に首が自動的に廻っていき、これを拒否しようとすると気持ちが悪く、左が終わったら少し戻し、真ん中まで戻り、やっぱりまた左など。
脳幹には頸椎1、2番が付着しておりますので、その位置を調整しているものと思われ、やはり寝た状態だとここがロックされるので背筋を伸ばし座った状態がいいかと思います。
ここまでをまとめると、
②瞑想状態になり、くじら整体の存在さんとつながる(リラックスのCDなどを聞いてもOK)
③「家族などの脳幹をスイッチオンにしてください。」と存在さんにお願いする
筋肉が柔らかくないと骨は動き難い
ちなみに筋肉が硬いと骨が動き難いので、私はゴルフボールを足裏で踏む方法と筋膜をリリースするフォームローラーをお勧めしています。
筋肉問題に関しては「筋肉の3段階と骨が動くには筋肉が柔らかくないといけない」や「頭蓋骨の筋肉の緊張と肉体と感情の緊張の対応関係」に書いてまして、ヨガやストレッチなど1日10分だけでも体のケア時間をとってもらうと体は喜ぶと思います。
生命の源である脳幹を活性化することで脊髄や神経信号が整い、健康が回復する
ちなみにくじら整体は基本脳幹を活性化させることのみを行いますが、これは身体の健康の源が脳幹にあると考えるからです。
現代医学では薬で症状を抑えますが、これは高血圧という結果を降圧剤という結果で対処するので完治することはなく、一生薬を飲まないといけません。
くじら整体、もしくはスペシフィック・カイロプラクティックでは、疾患の原因を椎骨のズレとそれに伴う神経信号に乱れにあると考え、脳幹(上部頸椎)を整えればすべての椎骨が整い、神経信号が正常に流れ、イネイト・インテリジェンス(内なる叡智、生命力)が身体を回復すると考えます。(詳しくは「疾患の根本原因は椎骨のズレであり、薬では原因を取り除いてくれない」)
存在さんからさまざまな波動を引き下ろす
くじら整体には以下2種類のエネルギーの流れがあると考えます。
・OIBU outside-in-below-up(外から中へ、下から上へ) 外部刺激、薬を投入、筋肉マッサージ、骨盤から脳幹、外部から内側を整えようとする方法は命を縮める方向。痛み、症状だけ取り除くが生命力は回復しない
ホメオパシーのヘリングの法則もそうですが、イネイト・インテリジェンス(自然治癒力)はADIO方向、人体を上から下(背中の痛みが膝へ)、内から外へ(吹き出物がでたり)へと治療していきます。
基本はADIO方向の脳幹活性だけでいいと思いますが、症状や痛みがひどい人は究極の対処療法としてOIBU方向ではありますが、尾骨調節も行ってみてください。
好転反応がでるかもしれませんが、やり方は存在さんとつながりOIBUの波動を引き下ろすと意図する、もしくは尾骨が仙骨にまっすぐつながっているところを創造してください。(詳しくは「疾患の根本原因は椎骨のズレであり、薬では原因を取り除いてくれない」)
また私は大学生から顎関節症ですが、試しに顎関節症の波動と意図すると今までにないくらい口を大きく広げました。
脳幹を活性化すると首は自動運動を始めますが口を大きく広げたことはなかったので、顎関節症を治す波動が届き調節しようとした結果だと思いました。
存在さんはエーテル体以上の存在であり、物質界のすべての波動を持っていると思われますので、痛みがひどい場合などはそれに対応する調節をお願いをしてみることもいいかもしれません。
脳幹の活性化状態を維持する枕の高さと眼球の筋肉
存在さんとつながってても添加物の多い食事や締め付けの強い下着、枕の高さが高すぎれば、脳幹の活性は低下していくと思います。
イネイトが流れる枕の高さとは額と顎が水平な状態ですので、思ったより枕はぺちゃんこだと思います。
また眼球の筋肉はイネイトが流れてもなかなか緩みにくい場所のようです。(詳しくは「目の筋肉は緩みにくいので眼球運動が大切」)
なので瞑想時に自分で上下左右に眼球を動かして筋肉の固着をとったり、眼球から息を吐くようにして眼球の筋肉をリラックスさせたりしてみて下さい。
2年以上にわたる身体の変化
最後に私の2年以上におよぶ身体変化を書きたいと思います。
私は小学からO脚、猫背、大学から顎関節症と身体が歪みまくっていて、脳幹療法を受ける主訴は背中のコリでした。
背中のコリはすぐになくなり、骨の歪みも徐々に改善されていて足裏全体で立っている感覚や歩くときの足の出し方(骨盤が変化、O脚なのに内股同士があたる)が変わったなどの変化を感じました。
存在さんへの信の深まりや筋肉が柔らかくなるのをきっかけに、骨が動き一時停滞、また動いて停滞を繰り返す感じです。
一番変化を感じたのはやはり頭蓋骨で、最初は右顎の方から音が鳴る、右顎の筋肉が溶解し隙間ができる、リラックス感がでてきて、血液が流れ始めたと感じました。
右側の溶解が終わると中央で音が鳴るようになり、次に左に変化し、最後は左右同時で音が鳴る、顔面全体に貫通感がでて、顔全体がリラックスしバラけている感じがします。
これに比べると以前の私の顔は血の通っていない1つの岩の塊ようでした。
まだ鏡で見ると顔は左右対称ではありませんが、先日も猫背が治る感じの頭蓋骨のズレがあり(気をつけの姿勢をとると顔が上向きになるのが治った)、翌日から肌の保水率がアップし肌がピチピチになったのです。
こういう事を体感で実感してきましたので脳幹療法が大好きであり、脳幹の調節こそ人体の要なのだろうと肌で感じています。
この記事、そしてくじら整体がみなさんのお役に立てたら光栄です。
コメントを残す